tongariro national trout center
世界の釣り人の夢の殿堂
2003年8月28日、ミュージアムが完成しました。
NATIONAL TROUT CENTRE は、ツランギの町を3q程南に過ぎた国道1号線ぞいに有る看板が目印になっている。
センターの案内ボード。わかり安く書いてあるので助かります。
トンガリロの川石で造られた歩道、少し下りになっている。
白い鱒が案内看板になっているので鱒に従っていけば目的の場所に辿り着く様になってい鱒。
孫を連れたお婆さんが、鱒の居るところを指さして居るのですがいっぱい居すぎて少し興奮気味。
採卵のための捕獲用柵、大きな鱒が今日はゴロゴロ居ましたよ。
採卵所、採卵そしてふ化5センチクラスの幼魚までになったら外のプールへ移動。
作業棟の外壁には鱒の絵と浮き彫り。
今までに、世界中のイギリス連邦国その他の名だたる川へ援助の魚卵を輸出した実績を持っている。
1987年、秋に、はつがん卵の購入の申し込みをしたら以外と簡単に許可してくれたので日本へ帰ってから
日光の水産試験所に行ってトンガリロの野生の鱒の卵のふ化を申し込んだところ、
姫鱒には商業的に興味があるが、ニジマスに関しては興味は無いと言うことでした、
成田空港の検疫は通関の許可を先に貰っておいたのですが残念でした。
そのむかし、稚魚たちをミルク缶に入れて輸送した物で此のポットはその名残、アンティークです。
園内にあるポンド、産卵床を上流に控えているきれいな泉。
1920年の創設の頃の名残のふ化室と思われる、土中につくり温度の安定化を図った造りになっている。
シーダ。
リバーウオークと名付けられた新しい釣りのミュージアム。
そのミュージアムのエントランス。
ファミリートラスト、家族でそれカシコの寄付金をこのミュージアムへ。
交代でボランティアーの人達が受付と案内役をしてくれているので助かる。
そのむかし、アメリカの有名作家のゼーングレーィが釣りのエルドラードと言わしめたトンガリロ川のトラウトフィッシング。
写真で見る限りその当時の鱒の形の大きいこと大きいこと。
壁に掛かっているのは、11ポンドの剥製。
釣り道具を展示するために造られたケース達この造りもなかなか見応えがあります。
ハーディ、ファーロー、と言ったイギリスの代表選手。
スティールコア、木製 もちろんトンキンも、これらもソサエティーの方たちが努力して集めた物です。
ハーディ。ハーディ。ハーディ。サーモン、 トラウト、サーモン、トラウト、サーモン、トラウト、まるでおまじない!
水性昆虫のコーナー。
昔も今もあまり変わらない、物凄く魚釣りの好きな釣り人の部屋。
子供釣り教室用の鱒のストック、その他に緊急応援も場合に依ってはするのだと係りの人がいっていました。
主に国内の河川が壊れたりした場合に、鱒の再生の強化を狙った放流に出荷するのだ言っていました。
今は静かな子供用釣り池。
敷地内の緑。好いです。
今日は比較的大きな鱒が遡上している。
みどり。
センターからトンガリロ川の方に向かって緑のトンネルが。
樹のトンネルを抜けるとそこは、ハチェリープールです。解り安い名前です。
むかし対岸で好い思いをしたことがありますが、数年前の洪水で川の形が変わってしまい今は、
余りぱっとしなくなりましたが、それでも圧倒的な鱒の多さにものを言わせて居るのか、釣れます。
ゼーングレーィも見守っていてくれます。トンガリロ川で鱒釣りを大いに楽しみましょう。
疲れた時は、これに腰掛けて。
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